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歯科衛生士募集
有賀歯科医院で働いてみませんか?
当院では、1回30分から90分かけて、ブラッシング指導、スケーリング、PMTC、メインテナンスなどの衛生業務ができるので、患者さんとのコミュニケーションも十分にとることができ、じっくり満足の行く仕事ができます。
また、当院は日本歯周病学会認定の研修施設に指定されており、歯科医師は2人とも歯周病指導医・専門医なので、歯周病認定衛生士に早く確実になれるよう全力でバックアップします。
そして当院のスタッフは、みんな優しく、人を思いやる気持ちが強いのでとても働きやすい、良い環境です。
人に役立つ仕事をして、患者さんも自分も幸せになり、あなたはきっと「衛生士になって本当に良かった!」と心から実感することでしょう!
一度見学にいらして、当院の雰囲気を体験してみてください。
見学・応募の受付けは TEL:03-3333-1196
まで、ご連絡お待ちしています。
歯科衛生士と歯科助手のちがいって?
歯科医院で診療の補助しているのって誰?
みなさんが歯科医院に行かれたときに、歯科医の先生の他に先生の補助をしたりする人を見たことがあると思います。
その人は歯科衛生士、または歯科助手といいます。
では歯科衛生士と歯科助手ではどのような違いがあるのでしょうか。
【歯科衛生士】
歯科衛生士は最低2年制の専門学校か短大に通い、歯科衛生士の国家資格を取得しなければなりません。歯科衛生士は、歯科医師の補助をするだけでなく、みなさん国家試験に合格している歯のスペシャリストなのです。
歯科衛生士の主な役割としては、歯科予防処置・歯科診療補助・歯科保健指導の3つがあります。
<歯科予防処置>
・プラークや歯石の除去
・機械的歯面清掃(PMTC)
・フッ素の塗布
・スケーリングルートプレーニング
など。
お口の中のクリーニングや歯石をとりますねという行為がこれにあたります。また、歯に穴があいているところに仮のつめものをつめる事も出来ます。(予防填塞)
<歯科診療補助>
・歯科医師の診療補助
・カルテ整理・管理
・室内清掃
・器具の滅菌・消毒
など。
歯科医師の指示を受け、医療行為のサポートを行います。
<歯科保健指導>
・ブラッシング指導
・口腔内の相談
・口腔内の機能訓練
など。
みなさんが小さいころ、学校や幼稚園・保育園などで歯の模型を使って歯磨きのやり方を教えてもらったり、お口の中を赤く染めて汚れている歯を確認したりした記憶があると思います。これも歯科保健指導です。
【歯科助手】
では、歯科助手とはどのような人のことをいうのでしょうか。
歯科助手は公的資格が必要ないので国家資格をもっていなくてもなることができます。また、歯科の医療行為は行ってはいけません。
院内の清掃などは歯科助手の仕事
具体的な仕事としては、院内の清掃、片付け、事務、受付など歯科医療業務以外の業務を行う事ができます。
このように、歯科衛生士・歯科助手ともに歯科医院には大切な働きをする存在となっています。これらを知った上で歯科医院に行かれるのも楽しいかもしれませんね。
かかりつけ歯科医の大切さについて
かかりつけ医
どなたでも内科や耳鼻科、皮膚科などのかかりつけの先生があると思います。
同じように歯科でもかかりつけ歯科医を持つことは、お口の健康と前進の健康を守るために大切なことです。
平成9年より厚生労働省などでも「かかりつけ歯科医」を保険制度として採用しました。
厚生労働省のホームページ
厚生労働省のホームページには下記のようないかめしい条文が書かれています。
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/igyou/igyoukeiei/tuchi/091226.pdf
—–以下引用—–
医療法の一部改正について
(平成9年12月26日)
(発健政第232号)
(各都道府県知事あて厚生事務次官通知)
医療法の一部を改正する法律は、別添のとおり平成9年12月17日法律第125号をもって公布されたところであるが、その改正の趣旨及び要点は左記のとおりであるので、御了知の上、管下市町村、関係団体等にその周知徹底を図るとともに、その運用に遺憾のないよう取り扱われたく通知する。
—–以上引用—–
かかりつけ医の重要性
高齢になるに従い、歯周病などで多くの歯が失われます。しかし、定期的に健診を受けながらきちんと予防管理を受けることで、歯を失わずにすむ場合もあるのです。
かかりつけ歯科医とは、患者さんの歯の健康を管理や指導を行う歯科医院のことです。
かかりつけ医の役割
かかりつけ歯科医院では、下記のことを心がけるように始動されています。
治療について正確な説明する。
歯科医には治療の内容を説明する義務があります。
患者さんはその内容を納得し治療や予防を受けることになります。
これをインフォームド・コンセントといいます。
専門医の役割
また口腔外科や小児歯科、矯正歯科など自分の専門領域外のことであれば、必要に応じて専門医や病院を責任をもって紹介をすることになっています。
基本的には歯科衛生士がいることが望ましいと言われています。
歯科医師の治療だけでなく、予防のプロである歯科衛生士による歯面研磨などが有効です。ご本人とご家族皆さんの歯や口腔内のことについてご相談下さい。